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猿橋 


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Saruhashi Zuiko14-54mm

富士山から少しだけ離れて、日本三奇橋の一つ猿橋を通った。

日本三奇橋はこの猿橋のほかに、我らが誇る岩国の錦帯橋が名を連ねている。
最後の一つは諸説あるけれど、徳島のかずら橋というのが一般的かと思う。高校の授業では栃木の神橋と習ったような記憶があるし、猿橋の観光ガイドの方々は長野の桟と言っていた。「三大〇〇というのは、三番目だと自負しているところの人が言い出すんだよね。一番目と二番目のところは、そんなこと言う必要がないから」という某教授の発言の通り、三番目は誰もが自負しているので、最後の一つはだれにもわからないらしい。

猿橋は現存する唯一の刎橋であり、両岸の岩盤に刎ね木を10mほど差込み固定、その上に刎ね木を重ねて作るという特殊な形式で作られている。錦帯橋が組み木の芸術なら、こっちは大木に頼った素材重視の芸術という感じだろうか。木の末端に屋根が付いているのは雨による腐食から保護するためらしい。錦帯橋だと、腐食防止のために銅板で末端を塞いでいるので、細かな点でも趣が違う。

橋の建築に関しては英才教育を受けているので、ボランティアガイドの方々とまじめに建築談義をしてしまった。

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2011年07月26日 | Comments(0) | Diary
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