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Water Birds in Hyde Park ②

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アカハシハジロ Red-crested Pochard Netta rufina ♂   subspecies is monotypic
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アカハシハジロ Red-crested Pochard Netta rufina ♀   subspecies is monotypic

この冬の頭から、某所で一部のマニアに騒がれた種。日本ではほとんど見られない。
日本で見に行く気もなかったので、丁度良く写真が撮れてよかった。RSPBによると29 pairsだけがイギリスで繁殖しているらしく、イギリスでもそんなに多くはなかった。世界共通亜種なので、違いはあまりないはず。



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Tufted duck Aythya fuligula ♂  subspecies is monotypic

日本でもイギリスでも一般種。亜種はないので、同じ。
イギリスでは 120,000個体が越冬,7,000-8,000つがいが繁殖しているらしい。


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オオバン Coot Fulica atra atra   There are 3 or 4 subsp. in the world.

日本とイギリスは共通亜種.残りはオーストラリア・ニュージーランドの亜種とインドネシアに1~2亜種がいる。
日本よりは一般種。


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アオサギ Grey Heron Ardea cinerea cinerea  There are 4 subsp. in the world.

日本にいるのはArdea cinerea jouyiなので、亜種が違う。
形態的な違いは大きさと色。この連中は首が長いせいで? 全長の計測値は誤差が大きすぎてあまり変わらない。翼開長はjouyiが160-175cmくらいに対してcinereaが175-190cmらしい。色はjouyiの方がcinereaより薄い。イギリスで見る限りでは若鳥の色の差が明瞭だと感じた。

ちなみにこの2亜種の境界はサハリン~北海道と言われているようで、本州はjouyiで北海道の北のほうではcinereaがいる可能性があるらしい。そもそも交雑してる?? DNAの研究例がないと緯度によるベルグマンの法則的な大きさのクラインなのか、良く分からないように感じてしまう。
日本では街中でもフラフラ飛んでいるのに、イギリスではまるでツルでも見つけたかのようにサギがちょっと珍しくて人気らしかった。ハイドパークで繁殖し始めたらしいので今後増えるのかもしれない(温暖化?)


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2011年02月20日 | Comments(0) | Birds
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