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Water Birds in Hyde Park ①

まだロンドン.
二日目にハイドパークを散策した.所謂「ジキルとハイド」でハイドが死んだ場所.
Kensington Gardensと合わせると2.5 km²という巨大な公園.


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Black-headed Gull Larus ridibundus 1st winter

学説によるけれど,亜種が無いと考えられたり,ヨーロッパと極東で違うとの考え方があるらしい.BTOは亜種を認めていないらしい.目立った差は感じられなかったけれど,気持ち細くて相対的に足長な印象を受けた.計測値的には極東の個体群のほうが大きいらしいので,印象は打倒なのだと思う.実はちゃんと視れば雌雄が写真で分かるらしいが,そこまでの眼力はまだない.

餌付けされている場所に若い個体が集まる傾向は世界共通?
農地に群れているのがなんとも不思議だった.

BTO says subspecies is monotypic, but Asian population is larger than other population . I felt Black-headed Gulls are slimness in UK and they had a little bit longer tarsus. Their bill size is different between sexes. Only skillful bird watcher or ringer can separate male and female.Juveniles tend to gather the place where people feeds by hand.


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Canada Goose Branta canadensis

考え方はいろいろあるとは思いますが,Collins Bird Guideに準拠.カナダガンとシジュウカラガンが別種になったのはいつの話なのかも知らないけれど,とりあえずカナダガン.日本の公園にいるのはシジュウカラガンの亜種シジュウカラガンCackling Goose Branta hutchinsii hutchinsiiだとすると・・別種な訳ですが.そこまで非スズメ目の分類学には興味が無い.この辺の記事は面白かった.http://www.bbc.co.uk/dna/h2g2/A14540447イギリスでも移入種ではあるらしい.でも,少なくとも一般watcherはそんなことをあんまり気にしてなさそうだった.


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Great Crested Grebe Podiceps cristatus cristatus


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Great Crested Grebe Podiceps cristatus cristatus

カンムリカイツブリは日本と共通亜種.世界には3亜種がいるけれど,アフリカとニュージーランドなのでユーラシアは共通.その名の通りカンムリを立てて踊っていた.
They are same subspecies as Japanese ssp. There are three subspecies in the world, Eurasia, New Zealand, Africa.


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Greylag Goose Anser anser

ガンの中のガン.日本では滅多に見れないのにUKでは普通種.
It is the type species of the genus Anser and so common in UK.

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Cormorant Phalacrocorax carbo carbo

カワウは世界に7亜種いて,イギリスには Phalacrocorax carbo carbo sinensis がいる.8400つがいくらいが繁殖しているらしい.で,亜種の見分け方はhttp://www.paxton-pits.org.uk/id.htmとかを読むと分かるのだけれど.要は嘴の付け根の黄色い部分の形が違う.まさに日本でいうウミウとカワウだ!とかいつかの学会で話が出ていた.この角度が58°くらいなので,こいつはcarbo(だと思う).

ちなみに日本にいるのはhanedaeということになっているらしい.
たぶん,体サイズと嘴の長さが違う気がする.


分類学の勉強も疲れたので,残りはまた後日.
世界の鳥に目を向ける良いキッカケにはなっている.そのうち英語も書きます.
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2011年02月18日 | Comments(0) | Trip
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